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不妊治療の初診を受ける前に確認すべきこと

Marbera運営事務局

不妊治療を専門としている病院は、病院ごとに方針が異なることがあります。そのため、初診を受けるに際して必要な持ち物などは病院ごとに異なります。

初診検査をスムーズに進めるためにも、下記を直接病院に確認しておきましょう。

  • 必要な持ち物
  • 初診にかかる目安時間
  • 初診を受ける時期
  • 夫婦同伴の必要の有無
  • (子供がいる場合)子連れ通院が可能か否か

必要な持ち物

基本的には保険証は必須となりますが、その他に基礎体温のデータや予診票を求められることがあります。予診票は病院によっては当日記入する場合もありますが、項目が多い場合は事前にオンラインでの入力やダウンロードしたものに記入しておける場合などがあります。

なかには、最低一ヶ月分の基礎体温データがないと初診が受けられないという病院もあるため、知らずに行くと一ヶ月間基礎体温をつけてから再度初診予約をしなりません。

初診にかかる目安時間

これは、初診の検査内容や待ち時間によって大きく異なります。一般的には検査自体は長くても1時間程度で終わりますが、不妊治療の病院では待ち時間が非常に長いということも珍しくありません。

初診を受ける時期

初診での検査項目が病院ごとに異なるため、なかには「生理○日目~○日目」と初診の来院日に指定がある場合があります。これは、生理周期によって分泌されるホルモンが異なることが理由です。生理不順の場合もその旨伝えていつ初診を受けるべきか確認しましょう。

もちろん、「初診日の体の状態に合わせた検査を行うので、いつが初診でもOK」という病院もあります。

夫婦同伴の必要の有無

不妊治療の病院では、初診の際に原則夫婦同伴としている病院や、そうでなくても男性の精液検査が終わらないと治療を開始できない病院などもあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

子連れ通院が可能か否か

年齢の小さいお子様がいる状態で不妊治療を検討している場合、子連れ通院の可否を確認しておくことも重要。不妊治療の病院では子供の立ち入りが禁止されていることが多々あるからです。

特に不妊治療はスケジュールの見通しが立てにくいため、預け先の確保なども合わせて考える必要が出てくることもあるでしょう。

託児スペースのみ立ち入り可能というケースもありますが、託児スペースの開いている時間に合わせて通院時間がある程度制限されることが多いようです。

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